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February 26, 2005

夭折

最近,新聞の死亡記事欄が気になります。
あまりに若い人がつぎつぎと亡くなっています。また,若い有名人の白血病等も。
働き盛りやこれからという人ばかり。30代40代の人は,もうファーストフードやコンビニの世代?
利便を有線したそんな生活に原因があるのかもしれません。

エリックシュロッサー
「ファーストフードが世界を食いつくす」
草思社

これを読むと,この国の政府が国民の健康より米国の製肉業者を大事にしているというのが,
よくわかります。国内最初のヤコブ病,英国で感染と言っていますが疑わしいかぎりです。

大本営発表の時代になってしまいました。

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February 21, 2005

ゆとり教育

塾や稽古事のためだけでなく子供が戸外で安全に遊べなくなりました。
土地バブル以前は,空いた土地があったのですが,そんなゆとりスペースがなくなりつつあります。
土地活用はいいのですが,ビル建築現場では,目いっぱい土地活用するためでしょうか?
道路が資材置き場化しています。おかげで,渋滞を起こすわけですが。
万博会場周辺でも,納入資材を積んだ大型トラックやトレーラーが指定時間まで道路に止まって
待っていました。看板方式が道路を倉庫にしたのと同様です。
子供の道徳教育の前に,大人の教育が必要ですね。もっとも,法律改正や道徳教育を唱える人は,
規範を作る側は偉いので規範の外にいると思っているようです。

いろいろな意味で空間にゆとりのない社会は子供にも息苦しい社会です。

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February 20, 2005

ゆとり教育

大臣や関係者は、「子供の幸せ云々」とか「学ぶ動機」等々発言していますが、
リストラやサービス残業で苦しむ身近の大人を見ているのではないかと思います。
子供が大切にされない社会に未来はありませんが、この国では、子供は、単なる
息をする財布程度にしか見られていないようです。ハイティーンをターゲットにした
車とか、ブランド品の広告。

子供がなにかの犯罪を起こすたびに、モラル教育、道徳といった言葉が飛び交いますが、
サービス残業といった違法がまかり通tっている社会のあり方を映しているだけです。

ホリエモンの「金で買えないものはない」発言に、政財界人が批判発言を繰り返していますが、
最近の西武鉄道事件や日歯事件を見れば笑うしかありません。それも承知で、政財界人は
発言しているのでしょう。転んでも、ただでは起きない人たちですから。

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February 19, 2005

最近の印象に残った本

高杉良「金融腐食列島」
どこの銀行の窓口も、リストラのせいか、昔のように知識を持った人がいなくなりました。
窓口も、支店の併合等で不便さがつのるばかり。
電話するにも、何個もボタンを押して初めて人が出てくるような有様。
公金を払うのにも、2年ほど前から余分な紙を書かされるし。
銀行のサービスは低下の一途。腐食は、これからも続くのでしょうね。

「ファーストフードが世界を食い尽くす」
アメリカのそして日本の近々の未来を書いているようです。
あの国から肉の輸入、国民の健康なんて役人にはどうでもいいのですね。きっと

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February 18, 2005

ETCキャンペーンに寄せて

ETC取り付けキャンペーンの新聞広告に違和感を覚えます。なんで、ETC取り付け車だけ5000円安い?
JHが、なぜ割り引くのでしょうか? 一時期取り付けにも公費補助がありましたね。
公共のお金をこんな使い方していいのでしょうか? 天下り団体の延命策としか思えません。

そういえば、大学の学費の受益者負担という言葉を発明した人は、何を考えていたんでしょうか?
教育の社会的役割を無視した言葉です。小さい時から、資本投下した元の回収には、天下り先を作るしかないですか。

法律を作るたびに一緒に法人ができ、税金をポケットに取り込むメカニズムが益々強固になります。

一方で、次世代に与える職すら十分供給できない政治経済、次世代が元気でなくては、政財界人の二世、三世の
寄って立つところがないのではありませんか?

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February 17, 2005

本当の仕事

電波時計のはしりの腕時計の金属バンドのコマをつないでいる割ピンが馬鹿になりました。
歩いている最中に,ピンが抜けて,腕時計が落ちます。困りきって,買った店(IY堂)に行ったら,
メーカーに返送しない直せないということでした。

初期の製品なので,プラスチックを金属色の塗料でメタル側に見せています。
受信感度を上げるための苦肉の策なのですが,化けの皮がはげつつあります。

買い替えも考えながら,念のために,顔なじみの時計屋に相談してみました。
その場で,オジサンが割りピンを,ちょっと触って問題解決。
さらに,数分時間をくださいといって,バンドの右のコマを左のコマに1個移動させました。
付けてみると,これまで感じていた違和感がまったくなくなりました。
量販店では,バンドの長さ調節を右側2個抜いただけです。それを左右均等に直してもらったわけです。
たった,それだけのことで,時計のつけ心地が大幅によくなりました。
それでいて,お金は一切請求されませんでした。オジサンは無駄な電池交換も一切しません。
電池をチェックして,問題なければ,簡単な掃除をしてくれます。それで,動いてしまうことが多いのです。
オジサンが,メカがだめですねというとあきらめがつきます。
結局,なにかというと,量販店よりは高いのですが,そこでつい買ってしまいます。

本当の仕事とは何かについて考えさせられました。

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February 16, 2005

小論文の自動採点

現在の日本社会は,子供が子供であることを許さないようです。
社会が子供に期待するのは,小さな大人,もしくは呼吸する財布。
子供ブランドがプラダやLVに変わるだけ。いつから,子供を商売の対象にするようになったのでしょうか?
子供の抱えるいろいろな問題は,この国の10年後の大問題だということを自覚しなければならないのですが,
この国の政治家や官僚は何も考えていそうにないですね。

人を大事にしない社会で,子供が大事にされるわけないか!?

「小論文の自動採点」を研究している人は,何がやりたいんでしょうか?
人の書いた文章を機械的に採点できると思う根拠はどこにあるのでしょうね。
どうも,人を手軽に評価したがる人ばかりが多くなりすぎたような気がします。

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February 12, 2005

イラクの治安情勢

アメリカの国防長官が,「イラクの治安確保は,イラク人の責任」という発言をしていました。それなりの治安と秩序を保っていた独立国家を破壊しつくした責任はどう考えるのでしょうか? 戦争の大義が「大量破壊兵器」が「自由」という言葉に代わりました。もっとも,アメリカ政府関係者が言う「自由」というのは,ホワイトハウスに出資した人間が好き勝手にできるということであって,それ以外の人に同等の自由があるという意味ではないですね。

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February 09, 2005

こころの教育

悲惨な事件が後をたちません。年少者の凶悪犯罪も毎度マスコミがにぎやかです。
そのたびに,文部科学省は,「命の大切さ」とか「心の教育」といいます。でも,考えてみてください。
年間に,交通事故と自殺で5万人近くが死ぬ国で,「命の大切さ」という言葉が,どんなにむなしく響くことか。
本当に,生存権の保障されている国なら,「命が大切」にされる国なら,公害病も薬害もなかったはずです。
案外,財界人も政治家もやっかい払いができた程度にしか感じていないのでしょう。キット。

中学生の偽札も話題になっていましたが,元総理大臣が一億円貰って忘れてしまう国ですから,
実直でない人々が,下々に実直を説いても唇寒しですね。

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February 03, 2005

入試科目数

独立法人化した国立大学???の来年度入試から、大学入試センター試験の必要科目数が,どことも増えるようです。
ゆとり教育による学力低下対策のためとか。しかし、科目数増やせば身につく勉強をする学生が増えるのでしょうか?
あまりに安直な。学力低下にいたる本質的な原因は、そんなところにはないと思われます。
考えることを否定する教育をしておいて、都合悪くなると自己責任。
オリジナリティのあるイエスマンが欲しい社会。
今年度の入試の小論文では、小泉流回答に採点者はどう対処するのでしょうね。

増田義郎著「太平洋-開かれた海の歴史」 集英社文庫
視点の面白い世界史

天野郁夫著「学歴の社会史」 平凡社ライブラリー
根が深い

正岡子規著「仰臥漫録」 岩波文庫
いまさらながらですが。

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