« March 2005 | Main | May 2005 »

April 27, 2005

電車事故

福知山線は,都市近郊と山間部でまったく異なる運行状態です。単線区間では,優等列車の遅れは,他の列車の遅れに結びつきます。山陽線や東西線と交錯した複雑な運行状況で,運転士には,秒単位まで発着時刻を申告させていたという話も聞こえてきます。それが給与やボーナス査定に響くとなると新人運転士には,プレッシャーになったことは想像に難くありません。もっとも,現時点では,それも憶測にすぎません。

が,JP西日本やマスコミの論調が,ややもすると23歳の運転士の未熟に原因を押し付けようとしているように見えてなりません。本当に,運転士だけの問題でしょうか? また,以前のように運転士と運転助手の2人態勢なら,防げたかもとも思います。

現場に命令するだけの人たちは,現場に責任を押し付けて,逃げよう逃げようとしているように見えますが,私の気のせい? 最近の航空産業の不祥事といい,この国では,コストカット=現場のカットで,根本が壊れつつあるようにも思えます。徹底した原因究明が求められます。

一度,気になりだすと,新幹線も心配になってきます。最近東海道新幹線の横ゆれが増加しているように思えます。ドクターイエローの仕事を疑うわけではありませんが。また,東京駅の状況は,実に危なっかしく思えます。掃除もそこそこに,ぎりぎりの時間で折り返していきます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 15, 2005

自由貿易

例の牛肉問題で、アメリカが貿易障壁だと発言しています。しかし、アメリカの言う自由貿易というのは、ホワイトハウスに出資した企業が、「世界中で勝手に振舞える」という意味の自由であって、他の企業も同様に自由があるというわけではありません。他が、自由に振舞おうとすると必ずなんらかのリアクションがあります。時には、ミサイルだって飛んできかねません。

アメリカが、過去ココムを盾に、コンピュータ商売で何をやってきたか考えてみてください。日本の政府調達に、米領事が立ち会うことがあっても、米の政府調達に他国の領事が立ち会うというのは聞いたことがありません。

アメリカには、汚職というのもありえません。政府そのものが企業に買われてしまうのですから。イラク戦争で、誰が儲けたか考えてみましょう。ブッシュ、チェイニーはいうまでもなく。

そしてもしかしたらビン・ラディンも原油高の恩恵を受けているかも

| | Comments (1) | TrackBack (0)

日中問題

日中、日韓問題が複雑化しています。ここにいたるまでに、外交でなんとかならなかったのでしょうか?

とはいううものの、日本も、そして多分中国も2、3世が前面に立つ時代になってきたのかもしれません。そういえばブッシュという人もいましたね。偉い人の2、3世くらいになると、他と交渉する前に、周りがすべてなんとかしてしまうので、ものごとすべからく交渉が必要だということが理解できないのかもしれません。彼らにとって、彼らの歴史の中で言った言葉がそのとおり実現しなかったことはないと思います。官僚2世なら、苦難といえば、お受験くらいのものでしょうか? それでも有名私立なら別口があります。

小泉首相の言葉が、空々しく軽く他人事のように聞こえるのも、本当に他人事で、言えば周りがなんとかしてくれるはずのことなんでしょう。だから、自分の発言を、周りが理解できないとか反対するというのは、発言した本人の想像を絶することに違いありません。

世界の統治を、このような人たちにゆだねるというのは、とても危険なことかもしれません。戦争だって、他人がするのですから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 14, 2005

万博,ロボット,週間朝日

今朝(2005.04.14)の朝のニュースでは,万博でのロボットの話題を取り上げていました。そういえば,今週号の週間朝日,おっと2005年4月22日号の嵐山光三郎氏のコラムで,融通の利かない成田の警備員等をロボットと揶揄するような内容がありました。

氏は,きっと,いわゆる現場が成果主義や能力主義といったことがらが,現場のロボット化を招いていることを承知で書かれていると思いたいところです。

バブル崩壊と相前後して発生した,いわゆる日本的成果主義が,まず第一に人件費削減という不純な動機から始まっていて,その結果減点主義で運用されているという現実があります。現場で裁量を発揮した結果として,利用者から感謝をされても,その評価が現場を評価する上司に届かないと,逆に規則を破ったという内部の声の方が勝ってしまいます。顧客の褒め言葉というものは,会社にはなかなか届かないものです。悪口はすぐに届くのですがね。また,他人の評価を下げることが状況によっては奨励されていたりしかねません。
結果として,会社全体の評価(空港の評価)は下がるのですが,自分の評価が下がると個人の収入や失職に結びつく現状では,融通の発揮のしようがありません。本末転倒ですが,日本中いたるところで発生しています。

もっとも,これが嵐山氏に限らずマスコミにお褒め言葉が大々的に掲載意されると,同じことをしても評価が逆転してしまうという程度の評価能力しかないと能力主義なんですが。

ちなみに,この記事を読んだ上司は,大いに部下を褒めて加点すべきだと思うのですが,どうでしょうか?
セキュリティゲート付近での融通は,他の乗客や利用者のリスクに結びつくだけに,現場裁量はロボットと罵られてもやってはいけないことだろうと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 06, 2005

万博雑感

愛知万博会場の周辺3Km内の生活道路では,許可書を持った車両以外は入れないという通行規制がかけられています。それらの道路の入り口には,逐一警備員が配置されています。朝から夜まで雨の中でも暑さ寒さに無関係にプラカードを持って立っています。それって人間がやる仕事ですか?
会場内では,晴雨寒暖関係ないところでロボット案内嬢や警備ロボットやがヌクヌクと。何か変じゃないですか? 機械より人の方が安いのですね。きっと! でも,何か変です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 04, 2005

郵政民営化

郵政民営化が叫ばれていますが,なんのために民営化するか,さっぱり見えてきません。民営化すれば効率化されるというのは,幻影でしかありません。効率化というこては,もうからないところは切り捨てるという意味でもあります。

国鉄の民営化で何がおこったか考えてみてください。東京への一極集中が加速しただけで,通り過ぎられる街,足のない街が増加しただけです。

また,民営化後の配達記録郵便等の取り扱いのために,新たな資格制度を設置するとか。資格を法律に書き込むことによって,資格発行団体ができることは確実でしょう。このような資格団体が官僚の財布を肥やしてきた事実に目を向ける必要があります。今,資格なして実現できていることが,民営化すると資格が必要という理由もわかりません。

なんのための民営化ですか? 私たち国民に,どのような利益があるのですか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« March 2005 | Main | May 2005 »